黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

ひとり焼肉たっちゃん@北区内山下

心臓、ハラミ、上ミノ、野菜サラダ、ビール
思い立ったが吉日、ひとり焼肉たっちゃんは気兼ねしなくていいから行きたくなったら即訪問できる。もっとも席が空いていればだけどね。最近は満席だったり、午後10時には食材が切れたりしていて無念な日があったから、今夜は早めの訪問。

ハツ、ハラミ、上ミノ。
東京在住だった40年前初めて焼肉屋に連れて行ってもらったときは、内臓系は臭くて喰えなかった。獣臭がきつくて口にも入れられない。ミノは臭いは少なかったが塊のまま飲み込めない。さんざんな焼肉デビュウだったわ。それでも雰囲気が好きでよく連れて行ったもらっていた。喰えるのはロースとカルビだけなので「お前は高くつく」と先輩にいびられていたな。当時は焼肉屋といえば店は汚いし周辺まで臭さく、とても家族連れどころか店員以外に女性は見たことがない。当然僕らは異質の存在で肩身は狭く、時に危ない目にも遭ったがベランメエな先輩のおかげで好奇心は満たされていった。

ここのサラダは外せない。チョレギサラダと野菜サラダがある、チョレギサラダは合わせる肉によってはドレッシングが濃すぎる場合があるから、野菜サラダの胡麻ドレを選択(青しそドレも選べる)。これくらい量があっても肉と合わせるとペロッといけるから不思議。

部位と厚さによって置く位置を変えて焼く。軽く弾力が残るくらいがいい。