11月3日(火・祝)まで
僕にとっては、かなかなさんという呼び名の方が慣れている。弾き語りやイベントなど手がけたりして活発に活動しているなと思ったらいつのまにか写真家になって個展を開くまでになっていた。
「働く手」がテーマだ。繊細な手先や無骨な手先、手先だけのアップが表情を持っていて仕事だけでなくその人物まで物語る。
派手さはないが、かなかなさんの強い意思と意欲が写し出されている。
ルネスホール外観。
公文庫カフェで一杯呑みながら、我が手を眺めて、この手は何を語るのだろうと思いつつ鼻の穴に小指を持っていく。だめだこりゃ。