黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

昭和のこどもたち 人形展@天満屋


 作者を知らないのだが、生き生きとした描写でひとりひとりに個性があり、当時の生活の一コマ(野良作業、昼餉の様子など)もあってみていて飽きない。

紙芝居の風景。まさにこんなんだったなぁ。たしか5円でニッケ(ハッカ系の赤い飴みたいなの)を買うと前の方で観劇可能なんだが、お金のない子は後ろの方でソーッと隠れるようにして見てた。

何気ないことでけんかになって、しばらくすると一緒に遊んでいる。

ロビーでは駄菓子屋が併設されていて射的や輪投げなどもできる。また周囲に展示してある昭和の岡山市の繁華街の写真も懐かしい。