作者を知らないのだが、生き生きとした描写でひとりひとりに個性があり、当時の生活の一コマ(野良作業、昼餉の様子など)もあってみていて飽きない。
紙芝居の風景。まさにこんなんだったなぁ。たしか5円でニッケ(ハッカ系の赤い飴みたいなの)を買うと前の方で観劇可能なんだが、お金のない子は後ろの方でソーッと隠れるようにして見てた。
何気ないことでけんかになって、しばらくすると一緒に遊んでいる。
ロビーでは駄菓子屋が併設されていて射的や輪投げなどもできる。また周囲に展示してある昭和の岡山市の繁華街の写真も懐かしい。