書籍 文字助のはなし 立川談四楼著
表紙が南伸坊。久々にみた。
副題が「立川談志を困らせた男」とは。
実はまだ読了していないのだ。読み終わるのがもったいなくて、一章読んでははじめから読み返し、次の章読んではまたはじめっからという馬鹿げた読み方をしている。それくらい面白いのだ。
昨年10月に75歳咽頭がんで亡くなったが、くしくも立川談志と同じ年齢、同じ病気であったという。
ハチャメチャさと律儀さを兼ね備えていたようだが、迷惑の方が多かったかもしれない。それでも人を引きつける。
最終章が楽しみだわ。