黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

トノバンー音楽家加藤和彦とその時代ー@シネマクレール

トノバンー音楽家加藤和彦とその時代ー@シネマクレール
 あまり加藤和彦を知らない。この映画で、僕が好きな音楽や,アートのバックに彼がいたことを知って,無念な気持ちになった。

坂本龍一、高橋幸宏、小原礼、坂崎幸之助、つのだひろ、ユーミン 、 松任谷正隆等々色々なアーチスト達を結びつけたのも彼だった。
 そして僕が彼以上に知らないフォークルノメンバーで後に精神科医になった「きたやまおさむ」。きたやまおさむの語りが,この映画の中で重要な役割を果たしている。言葉と感性について講義を受けたくなったわ(やってないと思うがw)。
 『あの素晴しい愛をもう一度』を出演者で歌いつないでゆくエンディングに感動、もっと加藤和彦・きたやまおさむを知りたくなったな。