爆食団にしては「はしくれ」な杯数だったかもしれないが愉快な道中であった。食べる事をここまで楽しむのは難しい。人は空腹を癒すためだけに喰うのではない。また、大食の名誉のためでもない。ラーメンがもたらす魔法のオーラみたいなものか。店によって、かくも異なる食品はあまりないだろう。例えば回転寿司と老舗鮨屋とではグレードに差はあるが違うことはない。ヒラメはヒラメである。作る側と食べる側がダイナミックに火花を散らせられるのがラーメンの魅力なのかもしれない。食べ手のラーメンloveあふれるツアーであった。そういえばカモネギさんへ、霧のとんべえ@牧冬吉は伊賀の影丸じゃなくて隠密剣士でした。車の中で思いだしたけど訂正する機会を逸していました。それとドナドナの替え歌教えて欲しいぞ。って、こんなトコに書き込んでもわからんな。