黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

ぼいげも寸止めラーメン@お多津

ド・ビッシ!!寸止め「寸止めラーメン」とはなごやんさんの命名である。DORAGONさんの「8月30日颱風ぼいげもはスープの牛豚鶏魚が全て寸止めをちょっとだけ超えていて微妙な均衡を保ってました」という発言が裏付けている。「紙一重」こそ寸止めの極意であろう。颱風ぼいげもを喰っていない負け犬の私としてはリベンジである。しかし6月つけ麺で牛脂を使ったスープと、太麺は経験済みであった。(ただし20番のアナウンスメントだが18番くらい太い)。にもかかわらず食い終わるまで、それが想起できなかった。それはお多津では初めての脂身の多い煮豚といままでになかった濃さのスープ所以であろう。いままでのお多津アロマと繊細な魚系の香りを振り切っての一品である。力強さは感じるが今回のは「反則ギリギリの寸止め」といいたい。