海外キーボーディストランキングで第五位”世界の奥本”を初めて観た。70年代竹田和夫のクリエーションに加入して活躍したらしいが、わたしゃそのころは知らんのよ。その後渡米してフィル・コリンズ、エリック・クラプトン、アレサ・フランクリンなどと競演したが、残念ながら日本ではあまり報道されなかったようね。 ひと言で言えばプログレなんだろうがラテンやジャズの要素も取り入れてヘビーな音を聴かせてくれた。「ゴジラVSキングギドラ」とかタイトルにニヤリとさせる一方超技巧派凄腕そろい。じんがいドラムとポンニチベースが弾きまくりキーボード6台で4人編成とは思えないくらいの音の厚みがでる。