昨日自作派氏が打った準強力粉５：全粒粉１の加水率約４５％（全卵２個を含）の弩級太麺である。表面にツブツブが見える。
つけしるは、めんつゆに鶏スープを加え野菜と豚肉を煮た。鷹の爪でピリ辛にかつ甘さを残しつつ。茹では４分との指定だったが、茹でながら５分に変更したっぷりの冷水で〆る。茶色だった麺に透明感が出て淡い黄色に変化。
口に含むと歯ごたえが良く独特の香りがする。これを田舎的なというべきかどうか。全粒粉が、個人的にはどれくらいありがたいのかよくわからんがこの麺の良さはしっかりした圧延と丁寧な麺切りによるところが大きいと思う。自作派氏の麺作りに対する熱意には感服する。
