黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

香麦の中華そば@自作派麺



先週いただいた超熟成状態の卵麺。自作派氏曰く「蕎麦のように粉の香る麺」である。江別製粉の香り粉 スパーキング 全粒(細紛)使用。生麺の状態では全粒粉が混ざっているので色が濃く表面がざらつき、粒々が見える。これを3〜4分茹でると、何とも言えない艶と透明感が出る。今日はグリコ鶏がらスープに手を加え淡い醤油のスープに修正、モヤシ、チャーシュウ、ネギで中華そばにした。腰の強い、かといって硬すぎず唇あたりの良い麺である。醤油と粉の香りが入り混ざって、いつまでも口に含み噛んでいたい気持ちになる。粘り気が少なくクチャクチャならないのがいい。なのでよく噛んでも喉ごしがよい。