黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

自作オフ

作り手5組、参加者数33名+飛び入り1名

まず最終型。とっちらかった様相は今日のジタバタさを象徴している。チャーシュウメンマはこの上なく旨い。自分で言うのもなんですが。しかしラーメンはパーツではない。スープ・具・麺それぞれが完璧でもうまいラーメンになるわけではない。補いあうモノがあるからこそ深みのある後を引くラーメンになるのである。もちろん何もかもマズイのはまずい。数年間自作をやってきてチャーシュウの作り方とかスープの取り方などは気を遣ってきたし勉強もしてきた。しかし問題はタレである。
巨匠のお言葉
ラーメンのポイントは「グルタミン酸と油」「歯応えとのどごし」。コレです。

ジサップさん作製の太麺。細麺2種太麺2種全90玉。大変な作業だったと思います。有り難うございました。
茹で時間6分間という麺に直面して硬直しました。つけそばにしていただきました。しかし私のスープではこの重量感あふれる麺に対抗できず、中華麺の方があっていました。1号,2号
もやし炒めラーメンこれは、タレのまずさに巨匠が手を入れてアレンジして下さいました。喰った人は同じ材料で作ったとは思えないと言っていたので、元がどれくらいまずかったか想像がつくなぁ。ポリポリ。
飛び入りは、隣の機能回復センターでリハビリされているようで手も足も言葉も不自由な方だったが喜んでくださったようだ。

尾車亭:鶏がら+イリコ出汁らーめん。塩燻チャーシュウが絶品です。

亮亭:チー油バリバリ、濃厚鶏スープ。炙りチャーシュウバーナーパーフォーマンス付 。煮卵切り器が大活躍。

コジロー亭:魚のアラ出汁がいかしてます。梅ペーストがいい塩梅。見た目もきれい。

ジサップ亭:つけそば、全粒粉太麺。これは旨いです。メンツユもいい出来。

ジサップ亭:オゲフィンマー油ラーメン。濃い味でドッシリ。