黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

割烹 たにだ@北区丸の内

ゴチ ディナー8000円

東京からお客様をお迎えして接待。しかも企画は任せるというありがたいお言葉に甘えて店の選択、料理、酒などやりたい放題。

鳥皮とツブ貝。ビールで乾杯に相応しい爽やかな一品。

椀。ジュンサイ、鯛、生麩、湯葉

お造り。はもの刺身、はもの刺身は骨を全く感じない。生蛸ブツ。この辺から酒だね。

フランスのカボチャ?中にウナギとなにかのすり身のようなペーストが入っている。

スズキ照り焼きと帆立の一夜干し炙り。

白身魚の天麩羅(衣がアラレのようなもの)、フロウを白身魚湯葉で巻いて揚げたもの。子持ち烏賊に大葉の天麩羅?この辺よくわからんがおいしい。

子持ち烏賊の断面。

冷製。ウリ。エビは薄味に煮てある。蛸の卵?、白菜で巻かれているのはなにかわからんかった。

小柱の混ぜ御飯。最後デザートにメロンと佐藤錦
どの料理も見た目が美しく食欲をそそる。意表をつくものが仕込まれていて「はもの刺身」ははじめてだし、カボチャの中味は洋風なペースト、冷製ウリとエビに添えられていた白菜巻は不思議な食感で美味しかった。話が盛り上がって箸が滞っていると配膳に間を開けてくれたり、酒の注文がなくなると冷たいお茶をポットで置いといてくれたり、最後は御飯のタイミングを伺いに来てくれその通りに配膳してくれたので座を締めるのに効果的な時間配分ができた。お客様も満足なさったようで感謝です。