黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

法事

祖母の50回忌ということで親戚一同が揃ってお寺さんに。

いつもより長めに拝んでもらう。これで最後だからね、線香も多めに焚いたらボウボウ煙ってしまった。

墓参りの後はホテル・オークラ桃花林でややはやい夕食。

前菜、海老。他に蒸し鶏など五品。唐揚げ、春巻きなどの揚げ物。

フカヒレスープ。これ以後他にお客がいなかったせいかチャイナドレスの方が取り分けてくれた。
この後から飲茶ショ−。椎茸の焼売、牛肉の焼売、韮団子など。

海老と鶏と季節野菜のあんかけ炒め。

袋茸うま煮。

高菜チャーハン。御飯が出てくれてほっと一息。デザートはココナッツミルク。
小学生の僕と父が映画「モスラ」を観ているときに呼び出しがあっておばあちゃんが亡くなったと知らされた。当時はもぎり係が大きな声で「お呼び出しを申し上げます。○○さぁん。劇場入口まで」と叫んで呼んでいた。その後しばらくしてスクリーンの脇にスライドで縦長く名前がチカチカ表示される方法になった。1971年に東京ではそのようなシステムがあったかなかったか記憶にない。いつの間にか呼び出しはなくなった気がする。