黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

ブルレコ連載

先日忘年会の席上よねちゃんから連載の依頼があった。後で思うに酔った席でのリップサービスだったのかもしれんと確信のないまま、それでも何を書こうか考えていた。それぼど深いつきあいでもないのにはじめて会ったときのこと、一緒に行った居酒屋・ラーメン屋、ブルレコナイト等様々なことが浮かんできて、それらが倉敷の一点に集約されていることに気が付いた。僕たちは倉敷の深いところ、よねちゃんの「闇夜」での出会いだったのかもしれん。連載のアテはなかったが写真を探しだし過去の記事を掘り起こしながら、記憶の断片を綴っていく作業を丸一日やって形が出来つつある頃よねちゃんからメールが来た。連載は本当で〆切は二日後だという。連載は想定内だったが〆切は想定外だった。その日のうちに原稿を仕上げ写真を選んで送った。一夜明けてゲラが帰ってきた。

送った写真の内三枚が使われていた。