黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

新潟ツアその2

6月4日 中華のカトウ@新潟市中央区東堀通6番町
中華そば 450円
昨夜の吉相が利いて朝まで空腹感無し。午前6時本町市場を目指して歩く。新潟駅前から2km強かな。ipodTouchの「ラーメンマップ」が役に立つ。このアプリは店名から検索できないという致命的な欠陥を持ちながら、場所を決めればナビゲーションしてくれる。知らない街を彷徨うにはいいアプリである。
午前6時30分に到着。とりあえず「カトウ」と「くら田」の位置を確認し朝市の準備で忙しそうな本町市場で時間をつぶす。

午前7時開店。

すでに二人入店済み。後から二人来店して狭い店内はほぼ埋まった。カウンタ5席くらいとテーブル2卓かな。メニュウは中華そばとチャーシュウ麺の二種、各大小の4通りしかないのでさばくのは早い。

みるからにアッサリしたスープ。魚系の香りがほのぼのとたち上がる。チャーシュウ、きぬさや、メンマ、刻み玉ねぎ。玉ねぎがいい仕事していて弱いスープにパンチを与えてる。チャーシュウもスープを補強する役割を果たしている。

麺は平麺で短く腰はない。うまく言葉にならないが、麺を打ったことがある人ならピンとくる麺である。ぼくは8年前から麺を打って結局この状態から脱することはできなかった。あるい意味、正真正銘の手打ち麺である。
朝飯として爽やかなラーメンだね人気のあるのがわかるね。