黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

新潟ツアその3

6月4日 めん処 くら田@新潟市中央区本町6番町
ラーメン500円
開店は午前7時20分。

「中華のカトウ」から約50mくらい離れた場所にある。三人シャッターしている。

営業時間の設定が素敵です。だいたいお昼には売り切れるらしい。しかし「ヨッパライ入店ダメ」ってこの時間に酔っ払いが来るのか?

店休日の案内、これも素敵だ。「反省の日」が気になる。洒落た店主である。今日が「こころのリハビリの日」でなくてよかった。

常連さんとおぼしき方は入るなり「塩、平麺!」と言いながら席に着く。メニュウはラーメン、チャーシュウメン、ワンタン、ワンタン麺の4種である。麺は細麺と平麺があり、スープは醤油と塩がある。平麺で塩の場合のみ申告する。 張り紙に「大盛代100円はサービスです。でも麺は残さないでください」とある。 これは本来100円だけどサービスで無料という解釈でいいのかな。それとも本来もっと高いのだけど100円にしといたるわと言う意味なのか。

「カトウ」と同様に澄んだスープに刻み玉ねぎ、メンマ、チャーシュウ。ここはほうれん草。

スープはウドン出汁に近い。麺は柔らかく腰はなく唇に優しい麺である。後味の満足度はカトウより明確である。
店を出て腹ごなしに歩いているとなんと目の前に「来味 東堀店」の文字が飛び込んできた。昨夜予定していた来味本店は閉店が午後8時であきらめたのだが、こんなところに支店があった。午後の行程に組み込んでおこう。