黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

焼鳥屋@大阪

大きな商業ビルの上の方ワンフロワーが食堂街になっていて回転寿司、パスタ、コーヒー屋、ウドン屋などが並んでいる。どこも行列か満席に近く繁盛している中、この店だけは閑散としている。なぜかなんて事は容易に想像が付くのだが好奇心が先に立ってしまった。

20卓くらいの中お客は2卓5人という寂しさ。待たなくてもいいのが第一選択の時もある。宴会メニュウが多いので午後4時の利用には適してないということかな。とりあえず熱燗と刺身。この刺身の状態で暇さ加減がわかる気がする。500円だって。

ねぎま。よく火が通っていて淡いタレをまとっている。いいんだよ、みたらし団子じゃねぇんだからこれっくらいで。

きも。

ズリと手羽先。まるまるとしたいいズリでした。

鳥そぼろご飯。鳥のスープで炊いたご飯という謳い文句だが、そんなことは微塵も感じさせない、ワザか。タレが甘ったるくて白飯が欲しくなったね。
やはり行列はある意味正直だねぇ。肝に銘じておこう。