黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

密陽家(ミランチプ)@北区奉還町

コース3500円

西口の東横イン(西口右)の向かいに昨年秋オープンしたお洒落な焼肉屋。シックで落ち着いた店内は焼肉屋っぽくない。初訪でもあり高齢者も含めた10人なのでコースを予約した。全19品でいろいろな物が少しずつ食べられるので無難な選択だろう。
神戸牛但馬牛を使用し、厨房の入口のショーケースには肉のストックと個体識別番号が掲示してある。

キムチ、ナムルの盛り合わせ。ナムルにはいろんな種類があるんだなぁ。他にサラダ。

左は塩タンとタン下。右はハツと塩コテツと呼ばれる小腸。タン下には脂肪が付いていてタンより重厚な味だ。
 
テールの薄切りは筋を引きちぎりながら歯ごたえを楽しむ。右の厚切り肉は説明があったがよくわからなかった。たぶんフィレに近いところ。柔らかくてうまい。
 
カルビは絶品。軽く炙ってわさびでいただきました。

部位はわからんがロース付近だと思う。とにかくデカイので四分割して焼いた。
 
 四分の一がこれである。サンチェで巻いていただきます。

大分産しいたけ。焼いてポン酢でいただきます。ホルモン3種。レバ、ミノ、大腸どれも柔らかくて臭みがなく焼肉に行くことのない高齢者でも食べやすい。
写真なし。壺漬の味噌カルビは温泉玉子に絡めて食べる。

クッパ。肉類が13種にキムチなど野菜がたっぷり食べられて腹一杯になった。それでもクッパはおかわりをした。あっさりとした塩味が脂を流してくれるようだ。柚シャーベットで〆。幼児にはバルーンアートのサービスもある。次回は単品で味わってみたい。