昼の部(要予約)3150円
瀟洒なマンションの一階にあって見かけは密やかだ。ガラス戸の鴨居は低いので要注意。朝市でお目にかかるwinさんに教えていただいた店。
八寸。鴨焼きネギソース、エビ、里芋ずんだソース、鰯、南瓜カステラ、真子、赤蒟蒻、あん肝、レンコン揚げ。
八寸アップ
皿の色と紅葉がかぶってるのがいいのかどうかわからん。
イカ団子入り椀。鰹の出汁が上品かつノーブルな味わい。ふわふわしたものは菊の花と思われる。
この後お造り いさき、剣先、かつお。
ヒラアジのからすみ焼き。
たきあわせ。これも出汁がうまい。これだけでも来た甲斐があった。
厨房。この小窓から料理が提供される。左側がカウンター。手前のタイルにある穴は釜飯用の竈。
芋とキノコの炊き込みご飯。たはっ、ため息が出るほどうまい。調和の取れた逸品である。
このおこげの具合も最高。残ったご飯は包んでお持ち帰りにしてくれる。