7月30日Boogie Chillen vol.2
クッキージャにおけるキャメル企画ブギーチレン第二弾である。ゲストはキャメルの兄貴分ともいえるカラカラ。
毎回最後に一滴の力も残さないステージは圧巻である。曲をカウントでつなぐ連続性が緊張の糸を緩めない。かっぱが精根尽き果てて倒れるまでがステージである。客はある意味証人で最後の最後まで見届ける役目がある。
http://youtu.be/2Jz_MiXehEM
同じように曲間を重要視しているキャメル。カラカラが緊張性の持続なら、こちらは緩和といえる。緩いMCにドラムが軽くリズムを刻みつつ進行する。緩急をつけた選曲なのでステージに躍動感がある。そしてすっかりお馴染みになった「Do the Chica!」のかけ声と共にリフが続きダンサーChicaちゃん登場である。女性客の方が多く、まさにヒートアップ。
初めてキャメルを見たときこのバンドでライブをやりたいと思っていた。そしてchicaちゃんと組み合わせると絶対に面白いと直感した。それが3月の「レッツ・ブギー 踊り子さんにお手を触れないようおねがいします」というライブであった。この言葉はストリップ劇場の口上らしいが、やらしさとのどかさが共存していて場末感タップリなのでタイトルで使用した。
以後キャメル+Chicaはコンビのように共演し続けている。こういうパーフォーマンスが成立する関係は珍しいかも。
1 http://youtu.be/lf0YI63yrWM
2 http://youtu.be/vLmZEhgYv_E
3 http://youtu.be/0irokAszg6w
4 http://youtu.be/yfZQoOYc5o4
5 http://youtu.be/ACbVbLtiJ34
6 http://youtu.be/IMMgq3d0HbA アンコール