味噌ラーメン650円 餃子350円 酒350円
岡山玉野渋川線の特急バスは店の前に停車する。このうえなく便利。
6時半に入店、ノーゲストと思ったらすぐにオジサンがきて餃子10人前お持ち帰りを注文、後から来た女性は三人前お持ち帰り、次のカップルも2人前。餃子の人気がすごくて驚いた。
スープ寸胴(左端)にはひしゃくが浮いてます。オイルポットを温める工夫が施されています。麺茹では中華鍋で平ザルを使われていました。いい手際です。餃子は鍋を何度か半回転させて焼いてました。ムラを無くすためでしょうかね。
味噌ダレの熟成加減がいいんだろうね。香りが複雑でまろやか。チャーシュウは二枚。
ディフォで2種類の香辛料とニンニクが最後にトッピングされて、さらに風味が向上する。
麺は柔らかめでも喉越しがよく切れがよい。自家製麺。
餃子は餡のきめが細かく丁寧な作り。人気のほどがわかるなぁ。
手元の資料では創業は1972年になっている。当初は「くるまやチェーン」の一員だったが離脱したという噂話も聞いた。また自家製麺(チェーン店なら自家製麺はないだろう)についても伺いたかったが、若者ふたりがやっていて大将不在、それに餃子の大量注文が入って話が出来る状況じゃなかった。