冨士麺の提案するスープ、具材に使うのは野菜だけというコンセプトのラーメン。
７月に続いて第二回目である。今回は一般公開して２００食分用意したとのこと。
出遅れて到着すると見慣れた顔が幾多。すでに何人かは食されて帰られたあとだった。盛況でなにより。
今回はスタッフ数名配置して万善の体制。
塩ラーメン。カボチャ、オウラ、パプリカ、カイワレ、キャベツ、エノキ、ゴボウなど野菜が満載だ。特にエノキとゴボウは出汁の材料なので味が付いている。開店早々にアップされた写真より若干透明度が落ちているが、時間が経っているので致し方ないだろう。透明感があれば彩りがさらに引き立ったね。
麺は前回と同じ２２番かな。
醤油ラーメン。焼き茄子の香りが醤油を引き立てる。タレには鷹取醤油「伏市」を生地で使っている。ちなみにスープは醤油塩ともに無化調で仕上げている。
二杯でお腹いっぱいだわ。ビール（持ち込みｗ）も呑んだし。
メニュウには無いがつけ麺を勧められた。でも三杯目なので野菜は抜いていただいた。タレがポタージュのように濃く太い平麺によくからむ。ジャガイモ、カボチャ、パプリカの風味が心地いい。別盛りのパクチーを入れるとさらに薫り高く変化。
黒胡椒を粗挽きに挽くと劇的に美味くなったなぁ。
麺の艶がすばらしい。
