黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

あがた森魚@笠岡萌


はちみつぱいとの合作「べいびぃろん」のCD発売前に聴いておくことは何かしら意義のあることだと思う。
1.MEZCAL
2.後ろ姿のトナカイらしき
3.冬のサナトリウムサルビアの話
4.春の嵐の夜の手品師
5.るるもっぺべいぶるぅ
6.渓谷鉄道研究家になるんだ
7.遊ぼう、空で。
8.月光オートバイ
9.いとしの第六惑星
10.夜明けのラジオ
11.赤色エレジー
12.佐藤敬子先生
encore13.大寒
あがたさん後日談「基本いつもの流れにそったメニューではあったが、達成感のある素晴らしいライブになった。 」
 そして次の日4月2日大阪でのライブで「春一番に行かなくちゃ」「虫のわるつ」が初演された。ひとつの切れ間に萌があってそこにいられたという幸せ感。とうぜん当日には感じられることでは無かったのだけど、そうだったのかという後味の良さ。過去と未来の狭間を目撃した萌の客達。僕はライブが終わるとすぐに帰ってしまうし挨拶することも無いから。あがたさんは僕のことを知らない。友人に「またご挨拶できずで、失礼しました」と宜しく伝えて、と言われたそうだ。気を遣わせてすみません。次回は僕からご挨拶をしなきゃね。