黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

12月京橋朝市に向けて試作


スープシュミレーション。朝市は炊きだせる時間が限られている。効率よくガラを粉砕できる技術が必要だ。寒空の野外で徹夜なんて事は避けたい。それでも午前2時には設営をしないと間に合わない計算になる。

チャーシュウの試作はOK。濃度調節にめどが立った。

台抜き(麺を入れない状態)でスープと具材との相性を確認。タレの分量を決める。

試作品A。熱いスープにチャーシュウの脂をよく溶かしながら食うと微妙な変化が楽しめる。

試作品B。Aとはタレが違う。Aは11月に使ったタレでこれはチャーシュウダレ。どっちも甲乙つけがたいが、寒さと野外を考慮して心持ち塩分濃度を上げる。暖かさを保持するために調味オイルも工夫せねばなるまい。来週はいよいよ仕込みである。