数年ぶりになる。焼き鳥で人気店いつも満席なイメージがあって実際そうなのだが予約必至は気が重い。焼き鳥はぶらっと入るさっと出るのが好きだ。
今回は同行者のリクエストもあって予約して訪問。
季節限定メニュウのアスパラ天刺も椎茸天麩羅も季節ずれで無いとのこと。残念。
しそ巻き。ささみがレアで梅しその酸味と相まって旨い。評判がいいだけのことはあるね。
ひね砂ずり。まるまるとした肉塊がコリッとした食感でジュワァーと口に広がる旨み。これでスープをひきたい。
肉厚の椎茸焼きは石突きまで食える。
ぼん尻と地鶏焼鳥。セルフのうどん屋にある焼鳥は、ぼん尻のみたらしである。ぼん尻を塩で食うのは久しぶり。
淡路産タマネギはシャキとして甘くていいね。焼いても腰がある。
熱燗。スゲー熱い。
しんぞう。いわゆるハツである。東京にいた当時あちらでハツを頼むと先の一個だけがハツであとは身だった。鶏の心臓は小さく一個しかないので貴重だ、従って一串全部ハツにはできないのだと店主からこんこんと言われた。それなりに納得していたが、岡山に帰ってから驚いた。一串全部ハツじゃないか！あの品川の焼鳥屋に送りつけてやろうかと思ったわ。
他に玉子ご飯、カワ焼、手羽先。手羽先にはフィンガーボールが付く。
時代かな、刺身を辞めたとの掲示。
