鶏と煮干しの醤油ラーメン〜薄口仕立て
東京の自作ラーメンマニアでありラ学の盟友でもあるたけあき氏。今年６月ＮＨＫでそのラーメン自作ぶりが紹介されて以来、テレ朝やらフライデー（不倫記事ではなく）で取り上げられ自作ラーメン界のクマモン（勝手に命名）として売れっ子な毎日（なのか？）を送っている。
北海道産小麦を使った麺。スープと煮干しの利いたオイル、醤油ダレは薄口。
試作１号。具材はtackyさんのチャーシュウ、メンマ、卵、もやしなど
生麺ではショッパイくらいだが茹でると塩分は感じずモチっとした舌触りで茹で１分３０秒だと柔らかめの仕上がり。それでも伸びにくいしっかりした麺である。
スープから煮干しの香りが立ち上がり、醤油が薄いので塩ラーメンのような趣。一見シンプルなラーメンにみえるが、おそらくよく考えられた単純ならぬ手間のかかったスープだと思う。コクの中に甘さもあるので昆布も使われているかもしれん。
図らずもtackyさん作の淡いチャーシュウがスープとよく合って絶妙のコンビネーションであった。
試作３号は茹でを１分にして硬めの仕上がりにしてみた。
２号の１分１０秒の茹で時間が一般的には最適と思われる。
たけあきさんの自作ラーメンのホームページ。並々ならぬ努力の塊である。
http://www.jisakuramen.com/
