セカンドシンプソンにて
初訪。こんなところでライブが出来るなんて。
ちゃんとステージもあって、小ぶりながらPAもある。
ブルーオイスターズ。意訳すると「青ガキ=未熟な子供」らしが本意は不明。ウッドベースからエレキベース、ギターからドブロ、オリジナルからブルースのカバーと演奏もレパートリーも幅広く飽きさせない。そして変幻自在な割にはバンドの持つ色というかイメージみたいなのは変わらないのがいいなぁ。各自のやりたいことが明確でかつ三人の方向性が一致してるんだろうね。
スーパードッグス。このバンドはきちっとした音を出す。というと面白味のないバンドに聞こえるかもしれないが全く逆である。アンプコントロールにこだわるポンちゃんとスコットさん。そして全体の音に気を配るベース兼PAの本洞さん、冷静だがファンキーなドラムを叩く阿部さん、うまーく絡み合ってひとつの音を出す。心地よいグルーブの波に漂うのだ。
セッションでは、イナダ嫁の師匠も登場、ってフーミンやがな。