黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

奉還町を歩く。

8月23日

6歳から住んでいる地元だが結局高校の終わりまでしか居なかったことになる。意外に短いけど印象は深い。富士屋や淺月、B食、旭軒、大東果物店、イシイハットなど縁のある元気な店もあるが、当時の店は多くが閉店している。いんでいら(えびめし屋)も元々は奉還町で旗を上げたのだ。

「呉服かもや」昔も今も縁はないが変わらない看板がうれしい。ここのマネキンはいつ見ても不気味だ。

かもやさんの前で蟠龍(ばんりょう)さんが墨蛍書道体験のワークショップをやっていた。

金時豆の店だったのかな。そんな記憶もある。隣のマーケットでコロッケを買い食いしていたのは覚えている。

蟠龍さんの書が国際交流会館のロビーにも飾られていた。

図らずもオセラ最新号は奉還町の特集だ。