黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

直島ツアー  家プロジェクト、地中美術館

直島ツアー 家プロジェクト、地中美術館

宇野港から小型旅客船で宮浦港へ15分の船旅。宮浦→家プロジェクト→ベネッセ地中美術館を町内バスで廻る予定だったが、家プロジェクト・地中美術館が時間予約制になっていてバスの時間と合わない。で、レンタサイクルを借りることにした。昔は貸し自転車屋が一軒きりで始発の船に乗らないとダメだったが、今は4,5店あるそうで台数も相当ある。それでもシーズン期間中は出払ってしまうそうだ。電動アシストを借りた。少し乗ると扱いに慣れて「パワーモード・エコモード」の切り替えもスムーズになったわ。島は坂が多いからこれじゃないとね。

直島銭湯「I♡湯」は開店前だった。宮浦から本村まで楽ちんで峠を越え、余裕で家プロジェクトへ。

角屋、きんざ、碁会所、はいしゃ等を廻る。

本村町内を回ると港に大きなオブジェがあった。

中は自転車置き場だった。精緻に組まれた柱が美しい。

町内には小さなアートがいっぱいあって見逃したのも多いかな。これも遠目にいたずら書きかと思ったら、寄ってみると素敵な作品だった。

ランチは地物の魚を使ったこの店「八代田(やよだ)」。早めに行くと「まだ魚があがってないんよ」ということで、再び町内を散策。

日本酒は品揃え豊富な中。高知の「久礼(くれ)」を出してくれた。辛口で美味い。この店は亀の手(貝)が得意らしい。「カメノテ佃煮」「カメノテ酒蒸し」とあり、定食の味噌汁にも入っていた。身が大きくて味が濃い。

快鮮丼1500円。讃岐サーモン、鯛、チヌ、ヒラマサ、鰆の豪華版。皮目を炙ってあって香ばしい。

ベネッセへと自転車を漕ぐ。ここからはシャトルバスで地中美術館へ。

館内撮影禁止なので、入口だけね。

帰りは徒歩で海岸へ。いつの間にか、宿泊施設がいくつも出来ていて賑やか。

読書中。こんなオブジェがいくつもあって楽しい。