黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

士水(しすい)@倉敷市東町

士水(しすい)@倉敷市東町
一汁一菜 朝ごはん750円 日本酒500円

又長(またちょう)商店だったところ。趣のある建物です。

席につくと、まず白湯(さゆ)とおしぼりをだしてくれる。ほどよい温度で身体が温まる。

 森田酒造のごく少量しか採れないお酒30ml。香の物はお酒と一緒に出してくれる。素敵なグラスで,糠漬けを囓りながらいただく。

 ご飯は玄米を選択、野菜がふんだんに入った味噌汁が美味い。
おかかはその場で削ってくるので、フワフワと踊っているようだ。
 醤油は福岡の「満(みつる)」,味噌は備前のだそうだ。(銘柄は忘れた)


割烹着姿が実に良くお似合いです。向こうの羽釜でご飯を炊きます。
士水のコンセプトinstより
 士(サムライ)のように気品と徳を兼ね備え
 水(みず)のように器に沿って形を変えながらも、常に万物に恩恵を与え
自らは低いところへ身を置く必要不可欠な存在。
 "そういう もの でありたい"