黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

つぼ屋下石井店

ラーメン500円


先日開店したばかりである。営業時間は11時30分には開けるようにしています。夜は8時30分までです。昼の休憩時間は取ってませんが3時頃は閉めていることもあります。とのこと、わりにスローライフな店主である。彼自身はつぼ屋の従業員さんで市役所南の店とは本店支店の関係だそうだ。本店は昼しか営業してないので夜の営業拠点としてここを開いたらしい。
開業時(おそらく1983年)つぼ屋はつぼ八と名乗っていた。それが居酒屋つぼ八の進出によって改名を迫られ(1992年ころ)今のつぼ屋になった。創業された方は浅月で修行されてのれん分け的につぼ八として独立した。今の本店のご主人は2代目である。
ここでつぼ屋の歴史に触れたのにはワケがある。今回開店した支店では麺はかつて浅月で使っていたのと同じ太麺20番使っているからだ。麺だけではない。甘めの濁ったスープとメンマ、醤油のたったチャーシュウほんのり豚骨臭これが浅月でなくてなんだ。1970年以前記憶の彼方にある浅月の正統な後継といえる。これはうれしい。ただし麺は冨士麺。