Ｙ氏から枕崎産の鰹頭をいただいた。解凍してエラを取り除き水洗して早速火にかける。昆布も入れる。灰汁を取りながら沸騰を待ち弱火で２時間。はじめは濁っていたが徐々に透明感が出てくる。２度漉して完成。うまいぐあいにここで自作派さん登場。しかも麺をもって。加水率３５％の極細白麺と蕎麦粉３割含有極細黒麺。
写真上：極細白麺、鰹スープ、醤油ダレ、生姜調味オイル、煮鶏、モヤシ、ネギ。
右：極細黒麺のつけ麺、つけ汁は内容は同じだが配合が異なる。ドッシリとした鰹のスープに生姜の風味がさわやかだ。極細麺の食感はややソーメンみたいだが腰と香りがよい。
