中華そば350円 稲荷寿司350円
さて続いては八方から歩いて数分。黄昏度ナンバーワンの河野食堂ですわ。いつも使うタクシー乗場のすぐ向かいだったとは不覚だったな。
扉が半開きなのが営業中のしるし。無情にも電信柱と支えのワイヤが店の真ん前を通っている。普通はこんな事しないとおもうけどひどいよね。
一歩店内にはいると異次元空間に陥る。昭和の空気感。
お稲荷さん。五個だって。ほのぼの手作りでうまい。
中華そば。チャーシュウは既製品。麺はヤワイ。スープはあまり味がない。しかしここの空気はうまい。汗ばむ日だったが涼しげなカーテンの揺らぎ、悠々と流れる時間は「おかむら」とよく似ている。
扉の細工にも時代を感じる。