黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

TOKIO III

築地本願寺は元々浅草にあったが江戸時代大火で消失した。その後現在地を埋め立て再建したという。築地という地名の由来である。

学生時代と比べるとどんどんビル化していて昔の面影が少なくなってきている。

場外は寿司屋のチェーン店で埋め尽くされそうな状況。午前8時回転ではない寿司屋に入る。

やっぱお江戸は、ひかりものの王者「こはだ」からでしょう。

あら汁(500円)が半額と板さんおすすめ。鮭が頭ごと入っていてしゃぶりつく。目玉もくりぬいてブッチャー椀。

つづけてひかりもの しめ鯖。江戸前は酢の漬かりが浅いね。うまいので、これは最後にもう一度注文した。

旬ではないが「すずき」で口をあらためてると板さんが「ここは築地だぜ」とつぶやくので、ははぁ〜〜ん鮪を注文しろチューことなのね。ということで僕は中トロ。他の人は大トロを注文。

ここが築地なら、やっぱ青柳でしょう。

つづけて貝、また貝「とり貝」。この辺から皆乗ってきて次々に注文し始めたので板さん冗談言うくらい乗ってきた。


「えんがわ」

「勘八」

「トロかじき」

もっかい「しめ鯖」
他にあなご、サーモン、煮ほたて、うに、など全32貫。熱燗2合で10500円也。