黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

回転寿司弁慶@鳥取県米子市

回転寿司弁慶@米子市

  前は「回転寿司北海道」を訪問したので、今回は同じ系列の「弁慶」を目指した。「北海道」の開店時間が11時半なので、てっきり同じと思い込んで余裕を持って30分前に到着したら、すでに満席で大行列が出来ていた。こっちは11時開店だったのね。思い込みはいかんな。順番待ち発券機(勝手に命名)37番で一時間待ち、だいたい一組が3名から5名だから、ざっと100人くらい前にいるのか。席数は40席だから二巡はしないと行けないね。でも待ち時間が表示されるので進行具合がわかってストレスが少ない。幸い、キャンセルや不在の組がいて40分待ちで通された。

 待ってる間、隣の男女が注文の作戦を練る声が聞こえた。「光り物は苦手だからなぁ」とか「まぐろ三昧は、はずせない」等に混ざって「ここの卵焼きは、砂糖未使用で蜂蜜とてんさい糖で、石見銀山の高級玉子使ってる」というのを小耳に挟んだ。「おぉ!やけに詳しいな」ということで僕も玉子注文。正式名称は「超<特製>厚焼玉子」。シャリは、ほんの少し底に挟んである程度で95%(私見)が玉子。甘さが絶妙で、表面の焦げがほんのり香って190円は超お得。もっとも、卵焼きの能書きは壁にでかでかと貼ってあったわ。

 右端石垣貝のガーリックバター炙り、中はニシ貝爪が塗ってある、左はたぶんミル貝かな。しゃりが小さいので、ネタの味がよくわかる。 

  鰆の炙りは、初めて食べたな。岡山では、逆に見ないメニュウかも。

  特選シメサバ。もっと酢が利いたのが好みだが、肉厚で悪くない。

  まぐろ三昧。ネギトロ、赤身、中トロかな。近くの席の客が三回続けて頼んでいた。脂がのってるだけに結構しんどかったのではないかと、余計な心配をしてしまった。