黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

イベント II

維新派公演 タイトル「台湾の、灰色の牛が背伸びをしたとき」
2010年7月20日〜8月1日犬島精錬所跡にて公演予定

漠然としたイメージだけが提示されている。「〈彼〉と旅する20世紀三部作の最後アジア編。犬島を起点に20世紀のアジアを多層的に検証する」(要約)。2002年「カンカラ」が犬島で上演された。幾度も尋ねた犬島はまさにこのためにあったのだと確信した。犬島自体が異空間だったのだ。

犬島には引かれるものがあって海水浴やカヌー遊びで何度も訪れた。ラーメンを作ったり島の店でお好み焼きを食べたり精錬所で怪獣ごっことか遊んできた。いまはもう再開発されて昔のように自由に煙突の下に潜ったりレンガ壁に登ったりはできないのだろうな。

2000年頃ラ学のメンバーらと訪問。煙突を下から覗いてみた。

廃墟で記念撮影。カヌー遊び

犬島自然の家でラーメンを作る。