黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

花火大会の最中BBQ

トム君と二人宴会

チムニーで炭を熾します。花火は正面の山の向こうでやってます。ここからは見えません。はい。

ハラミとホルモンを中心に7種類の肉。タレは石井食品の激辛「おやじだれ」。

コンロの半分を使って焼きます。焼けたら反対側に移動させて焦げないようにします。アルミ容器に水を張り水蒸気によって乾燥も防ぎます。

炎が上がったら水鉄砲で水をかけて消火しつつじっくり焼きます。焼肉牧場@北区東古松のキムチはうまい。
1986年7月花火大会が終わって帰宅すると車庫が内側から施錠されている。人が入ったとピンと来た。子供を車に残し勝手口からおそるおそる入ってみると居間のガラスが割られていた。タンスの引き出しがあけられて散乱し現金と装飾品が盗まれていた。警察を呼んで調べてもらっていると別のパトカーが来た。「110番があったから来たけど?」「おかしいなぁ。わしら1時間前からおるで」・・・「2軒先の家じゃ」という連絡、どうやら花火大会で留守の家に連続して空き巣に入ったらしい。入られたのが給料日の翌日で支払った後だったのが不幸中の幸い。翌年からは家族を花火に行かせて僕は木刀を持って待機すること20余年。「犯人は現場に戻って来る」という格言に従ってのことだが、もしかしたらこの格言は放火犯のだったかもしれんと気が付いたのは近年のこと。最近はBBQしたりのんびりひとりで過ごしているが、こんな空き巣ひとつでも犯罪被害の心の傷というと大げさだが、しこりくらいにはなるものだ。まして傷害やレイプ、殺人に合った方達のトラウマの大きさは計り知れない。被害者にも加害者にもなりたくない。

ガラスを割るために投げられた石。