新企画 唄馬鹿な夜
この企画はボーカルナイトから発展したらしい。オリオンでふーみんを聴いた後駆けつけたので前半を観てないのだが全部で６組くらい出たとのこと。
社長店長（通天閣）はさすがだ。トークがうまい。ＭＣは個人的なことを語っても観客との共通項があることが大事だ。そのツボを押さえた社長のトークはピカイチ。もちろんオリジナル曲の完成度が高く唄も聴かせる。しかし青春時代をモチーフにした唄で涙を催させても爆笑トークとのギャップで出るものも出ない。
カミクローネ。初ステージである。いわばスーパーセッションみたいなメンバー構成は期待度が高い。ユニット名は三人の頭文字からきている。
ぱぴーさんはハープ、立て笛、キーボード、ギターで大活躍。
神村さんの唄を聴くのは初めてだったな。しゃべらナイトでよく通る心地よい声を聴かせてもらっている。
一人一人は芸達者ではあるが初セッションで遠慮があるのかまとまりはあるものの音が前面に出てこない。馴れてくればインパクトのあるアコースティック・グループの誕生になるだろう。
ゲストは小ニールさん（名前を知らんので勝手に命名）を迎えて「もう話したくない」「オハイオ」。
