黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

沖縄旅行その4

沖縄といえばステーキははずせません。恩納村を通過中に16年前おとずれたステーキハウス「アラモア」がまだ健在だったので驚いた。

サムズは国際通り周辺に何軒もあるステーキハウスのチェーン店。

箸袋に箸の使い方が書いてある。

暗くて写真がよくない。カレ−風味のスープのあとサラダ、焼野菜がでてステーキ。各テーブルにシェフが付いて胡椒と塩のボトルを振り回すパーフォーマンスがある。隣のテーブルが先に派手に盛り上がっていてそちらに目を取られている間に僕たちのテーブルのは終わってしまったみたい。拍手することもなく申し訳なかった。ウェイトレスはセーラーミニでかわいい。

「かりゆし」の店長さんに教えてもらった店。雨がひどいのとステーキハウスのすぐ近所で腹がこなれてなくやむおえずパス。

雨の中、国際通りから市場通りへ入る。国際通りは観光客相手の店が多く土産物店が目に付く。一歩裏道に入るとデープなジモテーの街。

市場通りも平和通りもアーケード街である。枝のように分かれては路地で繋がっていて、よそ者が一人では入れないようなスナックが連なっている。中には民家の玄関だか倉庫の入口だかわからないような店もある。小さなネオンと聞こえてくる音楽からここは店なんだろうなと思うのみなのだが。
沖縄ぜんざいのノボリを発見。沖縄のぜんざいは、かき氷に白玉と小豆がはいっている。

ソーキそば。あっさりしていてうまい。麺はぼそぼそした食感でツルシコ感はない。これは茹でた麺に油をまぶし自然に冷却させた後温め直すという手順からなのかな。スープは豚骨と鰹節と聞いているが鰹だしが前面に出ていて豚骨風味は希薄だった。