冷めん たぶん1000円 紹興酒 たぶん800円
重厚な扉。
店内には大テーブルが一つ。奥に和室もあるらしい。カウンターもあるが雑然と皿やコップ置き場になっているのは一番乗りだったからか。
カウンター方面ではコップを倒したり、おしぼりの山が崩れるなど幾分騒がしく、店主一人で苦闘中。あとで厨房からコックさんが出てきたので二人でやってるらしいと判明。
待つことしばし、箸とおしぼりが配られ紹興酒も届いた。箸袋は鶴が織り込んである手間のかかったものだ。全部ではなかったが、皿はロイヤルコペンハーゲンを使っている。
予約時「冷めんならできます」とのこと。さすがにランチをこれ一本でやっているだけのことはある。
チャーシュウ、しめさば、エビ、サーモン、多量の野菜と錦糸卵、海苔など、岡山祭り寿司を彷彿とさせるゴージャスなトッピングである。麺の〆具合、タレの酸味甘味、量は申し分ない。
元割烹だった屋敷の面影がのこるエントランス。
