黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

大衆食堂せお@岡山市北区野田屋町

7月13日
中華そば 500円
 
昼間の外観。11時30分に訪問したのだが開店しておらず「百福」へ。夜、気を取り直して訪問。

夜の外観

向かいは「夜の動物園」w。ニューハーフのママがやっている。一度連れて行ってもらったが楽しいカラオケバー。

店内は狭い。小上がりに座卓が二つ、鉄板前に三席くらい。

ラーメン専門店ではないので寸胴などは無く小鍋で調理。だからといって心配はご無用。丁寧な仕上がりに驚くはずだ。豚バラ肉スライス、ねぎ、もやし、かまぼことシンプルな作り、かと思って食べ始めるとモヤシの下にタマネギを発見。上品な甘さはこれかと納得。淡い醤油とラードの香りが豚肉とマッチして、チャーシュウでなくても違和感はない。

タマネギの使い方が素敵。
やじさんのレポです。「開業が昭和37年の創業53年間です、昭和レトロな食堂で懐かし系の中華そばです、鶏ガラでしっかり出汁を取って、豚肉で旨味を出してるそうです。あっさり、旨旨のスープ、表面の油が美味しそうに見えますね、

そうそう、ジャムの瓶の胡椒入れは夏加水!
昔のタイプの中華そばは、ガラじゃなく肉から出汁をとるお店がよくありますね、少量ならその方が良いかもね、いい出汁もでるしね」(若干編集)