SAKU美SAKU 楽@津山線 観光列車
岡山→津山 お弁当とお土産付6000円
まさかの津山線での観光列車。ほぼ単線なのによく出来たね。金土日月の一日2往復。
車内はディーゼルカーにテーブル設置(アクリル板も)とのれんがかけてあるだけ。
くだりは、ホテルグランヴィア監修の吾妻寿司製。のぼりは津山の洋食屋のローストビーフ弁当らしい。
かえし寿司とは、備前岡山藩主池田光政候が「食膳は一汁一菜」という、質素倹約を奨励していて、贅沢を禁止していた。表から見ると貧相な具のない寿司だが、底に色々な具が仕込んであって
ひっくり返すとこのような豪華なちらし寿司になっている。
牧山駅で一休み。のぼり列車を待つ。
福渡駅でも対向列車とすれ違う。建部町の方々がお見送りに来てくれた。
約一時間半で津山駅到着。
「津山まなぎの博物館」津山駅から徒歩10分。
2004年8月使われていなかった扇形機関車庫に忍び込んで遊んだ。当時は取り壊しの方針もあったようで線路もなく閑散としていたな。今の形で保存されたのは、2016年になってから。
暑いので次の快速で帰宅することにした。