田舎そば(大盛)800円 熱燗1合 400円
初訪。店内は古い映画のポスターなど雑然とした昭和グッズで懐古表現か。むしろドグラマグラな異空間みたいです。テーブル三卓で詰めても12人しか入らない。タッチの差で着席できた、即2人待ち。昭和初期産まれとおもわれるオババは極めて陽気なのが印象的である。ひとりで接客配膳片付けでてんてこ舞い。オババは営業力もあって「玉子焼きはどうですか、うちのはただの厚焼きじゃないよ」と後のお客に説明していた。どんなんじゃろうか?
更級に比べてやや太めな田舎そばはいい香り。江戸前というつゆは思ったほどしょっぱくなくてよかった。昼前から蕎麦で一杯出来る幸せ。 次回は玉子焼き(350円)も頼んでみよう。