一照庵@北区中山下
生醤油 笠岡style850円 ちょい盛り汁かけめし150円 日本酒千年一(半合)520円 裏男山(半合)520円
裏一照庵とは、不定期に月7日間程度開催される限定メニュウのみの日 。今回は「生醤油~笠岡style~」と「かじめと山葵の鶏塩そば」の二種類が提供される。残り少なくなってきたらしいので慌てて訪問。
暖簾が裏専用になっている。通常は白地だが、裏暖簾は黒地でしかも文字が反転している。
日本酒も豊富で、いつも美味しいのを推薦してくれる。まずは淡路島の千年一酒造の杯千酒(ハイセンス)。雄町米を使ったキレのよい酒。
この日のイチオシが、青森県の八戸酒造の裏陸奥男山。超辛純米 無濾過生原酒という、年に一回しか作らないブランド。はっきり辛口とわかり飲み口は、意外にフルーティな味わい。
いい器で呑むとことさら美味い。
「一照庵店主の作る笠岡ラーメン」という謳い文句から自信のほどがうかがえる。笹切りのネギには焼きが入れてあり、親鶏はアッサリ目に仕上げ、タマネギのみじん切りが笠岡ラーメンとは異なった食感を出している。
麺は冨士麺特製の細麺ストレート。やや柔目に茹でてもらった。
ちょい盛り汁かけめし。わさびといぶりがっこが付いている。
親鶏チャーシュウと笹切りネギを移してスープを掛けます。おもわず顔がほころんだわ。