黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

やきとり いち流@駅元町

昨夏閉店した「尾道ラーメン新」の跡地に昨年11月にオープンした。

外観は大きく変わらず、店内は白木のカウンタのみ8席。店主一人でやっているみたい。しかもイケメン。だがジャージ姿は興ざめだな。内装を小綺麗にしているならそれなりのフォームがあろう。カウンタの向かいには焼酎日本酒が並んでいる。銘柄のことはわからないので判断がつかんが、焼酎1合900〜1000円はどうなん。
いち流セット750円(おまかせ5本)

若鶏                     皮といち焼(セセリを皮で巻いた物)

はつ                     豚バラ(添えてある味噌は辛くてうまい)
どれも焼が過ぎている。値段の割に小さい。単品では2本で340円前後。このサイズなら「いもちゃん」なら1本60円だなぁ。

醤油ラーメン600円。焼き鳥がトッピングされている。ラーメン専門ではないので細かいことは問わないが麺の保管状態はよくないみたいでボソボソ麺になっている。おそらく元はもっとモチッとしていたと思われる。呑んだ後〆のラーメンというが、酒に誤魔化されたラーメンのことではない。酒に疲れた胃をやさしく包み込むラーメンでなくてはならん。塩ラーメンもあるとのこと、初訪にして突っ込みどころ満載の店であるな。最短距離の店で便利でもあるので、もう少し通ってから評価を決めよう。