友達の料理チョーにステーキの焼き方を教わったので早速買ってきた。430gで765円 こうでなくっちゃね。お高い霜降り牛もよぅござんすが、手軽に思いっきり喰えるのも必要よな。名前がお爺だからね。
20年ほど前輸入された頃は美味しくなかった。どうやらエサによるものだったようだ。その後改良されいまではマクドナルドやすき家なか卯、吉野家の一部でも使われている。
同じ店で和牛の安いのが150gで680円だったから半額以下である。もちろん同じ味とは思っていない。今回は、でかいほうを選択。いい物をちょっとという時と、とにかくガバッと喰いたい時と微妙な精神状態によって変わってくる。しかしおおむねガバッである。
霜降りじゃない赤身がいいね。筋切りをしたが、焼いてみたら思わぬ処に筋があったする。
我等が料理チョーによると1.常温に戻せ2.焼く直前に塩をふれ(胡椒は仕上がりでよい)とのこと。さて、常温がむずかしい。クーラーが効いていても室温は26度くらいはある。冷たくなければいいかなという判断で塩をふる。
焼くときは肉から目が離せなかったので写真はなし。チョウーによればはじめ強火であと弱火、返すのは一度だけ。どの時点で返すかだが、ぼくはよく焼いた方が好きなのでアバウトでもOKか。大事なのはこの後アルミホイルにくるんで肉を休ませるそうな。ひっかけて穴を開けてしまったがまぃいか。余熱を使うんだね。その間にもやしを炒めニンニク醤油で味つけをする。
盛りつけようとしたら、思わぬ処に筋があってそこで切れてしまった。かろうじて皿にのせたが形が不細工になった。これなら最初から二切れにしておいた方がよかったな。自分で食うんだからいいけどね。
断面。ナイフの切れが悪い。中心部の色はいいねぇ。
他人様のために料理をするときにはあらかじめ食事を済ませておくから落ち着いて作業できるが、自分のためだと空腹との戦いになるので手早く仕上げたい。じっくり蒸らすなんて難しい。肉は焼いて貰うのが一番だな。料理チョー次回はよろしくお願いします。