黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

平木製麺所@岡山市中区東山 と自作チャーシュウ

平木製麺所@中区東山
中華そば250円

 散歩がてら東山峠を超えて平木さんへ。 いつになく盛況w 職人さんが集っている。

 ここの中華麺は、すごい勢いでスープを吸うから、多めにスープを注いで急いで食う。

  店の外でいただける。職人さんたちの車が一台また一台と去って行く。そこへ、新たなお客がやってくる。
帰り道

道路際でワンカップ。お天気がいいので気持ちいい。

豚バラ肉を購入

 チャーシュウの作り方には4通りある。1.煮るだけ2.煮て焼く3.焼くだけ4.焼いて煮る
(煮る焼くには蒸す、燻すも含む。また基本的に「火の通し方」で分類しただけなので、それ以上の手間を表してはいない。)
 本来は「焼く」のが文字通り焼き豚なんだけど、いまでは広義に解釈されていてラフに言えばラーメンに乗せるのはとりあえずチャーシュウという。たとえば笠岡ラーメンの煮鶏(かしわ)は「鶏チャーシュウ」という。
 「煮るだけ」は、多量の肉を処理し醤油ダレを作るのに適している。スープで煮たのち醤油ダレで煮るのも「煮るだけ」に分類される。
 僕が個人的に作る場合は「焼いて煮る」方法をとる。これは意外に手間がかからない。家庭で作るには、他の三方法は目が離せない作り方だからだ。煮るだけ、焼くだけは共に火の通りの見極めが難しい。オーブンの性能や肉の大きさなどを熟知していればいいけどね。その点「焼いて煮る」のは簡単で毎回安定したできあがりになる。

  八面こんがり焼く。これでもかと焼いた方が、仕上がりがきれい。

 落とし蓋をして煮る。中火でOK。内部温度が複数箇所で65度以上になれば大丈夫。
 醤油ダレは、醤油2:水1:酒1:味醂1の割合。少々アバウトで大丈夫。ネギやニンニク、生姜等はお好みで入れてる。

 煮上がり。常温で冷ます。冷ましている間に味がしみて落ち着く。