全国チャドラー連盟分類にしたがえば「くるくみん式」である。
細かな解説は*1にゆずるが簡単に分類すると,教条的なものを「あうあう式」、見事な美しさの「MIG式」、何でも乗せてしまう「りょう式」、アグレッシヴな「もこしい式」、贋作を楽しむ「くるくみん式」などである。
「くるくみん式」以外はチャドラーの本道といえるが、贋作といわれる「くるくみん式」は「自家製レプリカ」とも呼ばれフツーに家庭でチャーシュウ丼を作成することである。自作チャシュウ丼の最も基本的な規則は「注文したラーメンの上乗せ具材で自分勝手にチャーシュー丼を完成させること」なので自宅で本格的に手の込んだ「チャーシュウ丼」を作ろうが、それはすべて贋作である。この逆転の価値観が面白い。全チャド連はラーメン屋を如何に楽しむか、と言う点で並はずれた行動力と実行力を持つ。ことの起こりは12月28日京都*2で発現した後1月全国に波及し、2月3日無鉄砲で衝撃的なチャーシュウ丼*3が作られたのを気に大ブレイク、2月10日全チャド連が立ち上げられたのである。現在発足から10日間ですでに100コメント60杯(推定)のチャー丼が発表されている。