黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

喜天@倉敷市児島

中華そば550円 名物!!喜天そば600円
マリンライナーとバスを乗り継いで岡山駅から50分。ただしバスは1時間に一本しかないので注意するように。徒歩だと児島駅から東に20分弱、ハローズの向かいです。

鉄板美酒家「ゐただ喜」の店主ケンケンさんがはじめたラーメン屋である。「ゐただ喜」にはなんどかおじゃましたことがあって料理のうまさには定評がある。
ケンケンさんはITADA-KEYという矢沢永吉のコピー・バンドもやっているロックンローラーでもある。ワイルドだろ!
店の前には大きいバイクが並んでいる。さすが客もロックだねぇ。店内は黒い革ジャンを着た人で迫力満点。ほぼ満席である。元焼肉屋だったのを改装したので全部テーブル席、ひとりだと恐縮するが「相席よろしく!」の張り紙に勇気づけられる。

中華そば。開店して日が浅いので、こなれてないが塩味・甘味・オイルの三要素はそろっている。あとはバランスの問題だ。

にゅん。ピントがわるくて申し訳ない。

喜天そばを追加。豚の軟骨を煮たソーキが入っている。スープなどは中華そば一緒だった。

取り出すと意外に大きいのでビックリ。味が薄いが、軟骨の部分がコリコリと柔らかくていい食感である。
サイドメニュウに、からあげ、餃子、若鶏南蛮がある。ソーキも単体で濃いめのタレを添えてメニュウに加えてもらえれば酒の肴にいいね。
ケンケンさんとちょっとだけお話しが出来た。同じミュージシャン仲間からの応援も得て開店にこぎつけたという。感慨もひとしおだろう。