夕刻早めのディナーに。
昨年12月にオープン。「気軽な食堂」的な意味らしい。カウンター7,8席と奥にテーブル席がありそうだ。
整然とした厨房。シェフの丁寧な仕事ぶりが見える。
ペットボトルのキャプみたいなのを水につけると、あれよあれよと延びてきておしぼりになった。
白ワイン 250mlが1200円なのでグラスワインよりお得かな。
下津井タコのサラダ仕立て。瀬戸内海の海鮮が評判らしい。絶妙な塩加減でお替わりしたくなったわ。
車エビの香草焼。殻とパプリカ、ラデュッシュの三種の赤があざやかだ。焼いた香りとエビの香りが口に広がる。
ビーフカツレツ ムニエルソース。衣に技があるのか硬すぎず柔らかすぎず、パリッともサクッとも違う食感が肉を包んでいる。肉は塊から切り塩胡椒して衣をつけるんだが、そこんとこ目を離してしまうという間抜けさ加減。もっとも食べてみないとわからないことだったのでしかたないけど、不思議な食感の衣でした。ムニエルソースを知らないがさわやかな酸味のあるソースで肉を引き立てる。
岡山産のイノシシなどジビエもあるそうなので次回はそちらも。